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| 急行 大野町ゆき |
 名鉄名古屋本線 神宮前
夏に東京あたりに遠征し、帰り「ムーンライトながら」を使ってまず名古屋まで戻ってくるとだいたい午前6時過ぎ。JRから名鉄に移動すると朝ラッシュの風景にでくわす。特急専用車が特別車締め切りで急行に入っていたり、あまり見ない行先の電車が来たりと趣味的に面白い物が見られたりするのだが、そんな中いつも気にして撮っていたのがこの「急行 大野町ゆき」であった。
この「急行 大野町」、平日の朝1本しか運転されていなかったというのがミソ。その地味な存在が気になり、撮れる時には必ず撮っていた。始発駅が弥富から新岐阜に変わったり(2003年改正)、時刻が微妙に修正されてはいるものの、「平日朝1本」と車両運用が「P6(パノラマカー6両編成)運用」というのは10年くらいは変わらなかったのではないだろうか(資料のある1992年の改正時点では急行大野町は平日朝2本だった)。変わらないならそう何度も撮らなくてもと今なら思うのだが(しかも撮った写真はこの神宮前入線アングルばかり…)。
2003年改正では720E「急行 大野町」(新岐阜630→大野町740)のほかに868G「普通 大野町」(太田川815→大野町831)ができたほか、さらに2004年秋から中部国際空港延伸がらみの関係で「急行 大野町」の使用車両が変更されたようなのだが、結局それらは撮れずじまい。2005年1月の空港線開業を機に「大野町ゆき」は姿を消した。
ちなみに、常滑線平日朝1本というのは現在「快速急行 中部国際空港」があるのだが、犬山方面から来る列車で名鉄名古屋まで「快速急行 中部国際空港」、そこから「急行 中部国際空港」に変わるのが数本あるので厳密には朝1本ではなかったりする。2005年改正では種別が増えた関係で途中駅での種別変更が増えてしまい、レアかと思ったらそうでもなかったり、一部区間だけ種別が違うことで今までにない組み合わせがあったりと探すのが結構大変だったりする。それが個人的には結構面白いのだが…。
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