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| 115系1600番台 |
 2004.--.-- JR赤穂線 東岡山〜大多羅
90年代終わりくらいからであろうか。それまで車種のバラエティーに乏しく趣味的にさほど面白くなかったJR西日本岡山電車区が他地区からの転属や115系の改造を目まぐるしく行うようになり、何がどうなっているのかわからないくらいになった時期があった。そんなさなかに登場したのが115系1600番台である。 元は115系の4両編成だった車両のうち、元々のモーターなし先頭車を外し、中間電動車だった車両に運転台を取り付けて3両編成化。このとき先頭車化した車両をクモハ115−1600番台と改番したのである。短編成化のための中間車の先頭車化改造は国鉄時代から行われていたが、JR化後初期まではふつうの先頭車の顔を接合して一目では改造車とはわからない雰囲気であった。ところが、2001年に丹波・但馬地方の山陰線・福知山線ワンマン運転用に改造された113系3800番台から、中間車への先頭車化改造では切妻の中間車の車体のまま窓をつけた簡易な改造ですませるようになり、さながら旧型国電のような無骨な姿で登場するようになった。ただ、当初の113系3800番台に比べると、登場するたびにだんだん顔が洗練されてきているのが可笑しかったりする。115系1600番台も切妻の車体ながら貫通扉がついてよくまとまっている風貌をしていることもあって、異端といっても驚くような違和感はあまり感じられない。
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