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伊吹ホリデー221
伊吹ホリデー221
1992.9.20 JR山陽本線 姫路

 あらかじめ申し上げておくと、この写真はトリミングしており、元画像には日付が印字されている。なので、撮影日が判明しているのだ(笑)。
 JR西日本初期の車両の中でも特に大きなインパクトを与えたといえる221系。当初は新快速、大和路快速としてこれまで負けっぱなしだった並行私鉄に脅威を与える存在となった。そんな中、休日になると京阪神から近畿圏やその周辺の行楽地への臨時快速・急行用に221系が使われるようになった。この画像はその1つ、確か定期の新快速の延長運転扱いだったと思われる「伊吹ホリデー221」である。221系使用の行楽快速は「●●ホリデー221」の名称で統一されていた。いまでこそ車両の形式名が列車名になるケースはよくあるが、この頃はそんなになかったように思う。それだけ221系の与えたインパクトが大きく、商品価値があったということであろう。
 「伊吹ホリデー221」は確か岐阜ゆきだったはずである。西日本の車両は大垣まで定期で入っていたが、岐阜までというのはおそらく現在も営業列車としては最長不倒の記録ではないだろうか。そもそも、大垣までの乗り入れもながらく113系限定になっていたし(現在の運用になったのは2004年から)、それより10年以上前に入れたというのはどういう経緯でOKになったのだろうか。

 現在は定期の新快速の他線乗り入れの活発化や、京阪神から直通の快速列車網がアーバンネットワーク内でおおむね整備されたことから、こういった臨時快速は数を減らしている。列車名から「221」が取れ、指定席つきは「●●ホリデー号」、全車自由席は「●●レジャー号」と整理された頃には可愛らしいヘッドマークの取り付けもほとんどなくなり、種別幕に「ホリデー」「レジャー」とだけ表示されるだけとなって味気ない存在になってしまった。

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:趣味・実用


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