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コトデンそごう色
コトデンそごう色
2002.12.22 ことでん琴平線 三条~太田

 ことでん(高松琴平電気鉄道)は「電車の博物館」などと呼ばれるほど各地の中古車をかき集めて車両数を確保していたことがよく知られているが、経営破たん前後の体質改善策がようやく目に見える形となったことで、さすがに近年はその現状を打破し、吊り掛け駆動や非冷房の車両もイベント用に残るのみとなり、ようやくふつうの中小私鉄となった感がある。その過渡期に遅まきながらことでんの趣味的な面白さに気づき、足を運ぶようになった。ことでんといえば博物館級の来歴を持つ車両がごろごろいたのだが、ことでんの初記事はある意味「負の歴史」のようなものからご紹介したい。

 丸みを帯びた美しいスタイルからファンの多かった京王5000系。1997年に4編成8両がことでん(97年当時ならまだ「コトデン」とか「琴電」と称していた)1100形として導入された。当時の琴電はクリームとピンクがかった赤のツートンカラーが標準塗色であったのだが、この直前に完成間もない瓦町駅ビルにてオープンした「コトデンそごう」のPRも兼ねてか、同店の包装紙と同じカラーリングを纏って登場したのである。同様の塗色はその後懸案であった長尾・志度線の体質改善のために投入された600・700形にも導入され、ことでんは従来色と2種のカラーリングで走るようになった。
 ところが、2000年のそごうグループ経営破たんのあおりで翌年コトデンそごうが倒れ、さらに連鎖的にコトデン本体も倒産に追い込まれるという事態に見舞われる。コトデンそごうはその後岡山の天満屋が店舗を引き継ぎ、ことでんも新体制で経営の建て直しに進むことになる。そうなると、この1100形などに施された「コトデンそごう」色が「・・・ん~」という感じになる。表向きにどうこうという話は一切なかったのだが、何か負の遺産を背負って走っているような気がするようなしないようなというのはあまりにうがった見方であろうか。

 路線別の新標準塗色が制定されたことに伴い、1100形は2004年ごろから順次琴平線色とされたアイボリーと黄色のツートンに塗色を変更、奇抜な塗り分けのコトデンそごう色は姿を消した。

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:趣味・実用


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