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鉄道写真歴20年くらい?撮りだめた写真を掘り返してみる。
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急行箱根湯本ゆき
急行箱根湯本ゆき
1999. 7. 7 小田急小田原線 新百合ヶ丘

 何気なく日常の風景として撮っている写真が、後で「撮っといてよかった…」なんて思えることがある。年に数度もいけない関東の私鉄だと、簡単に撮りにいけないので、なおさら来た電車来た電車根こそぎ撮ってしまう。もちろん、時代が進むことによって鉄道のスタイルは刻々と変化していくので、「いつもある風景」がいずれは「希少価値」になり、そして「懐かしの風景」となるのもまた、必然である。

 車両は2004年にひっそりと姿を消した旧4000形。撮影時期の関係もあるが、方向幕は英字なし、急行が黒地赤文字のもの。まあ、これももちろん今はみられないのだが、今回の中心は「急行 箱根湯本」。この頃はまさか急行箱根湯本がなくなるなんて思いもよらなかった。ロマンスカーと共に古くから新宿から箱根湯本へ急行が直通していたのだが、設備改良を行いながらも箱根湯本には最大6両までしか行くことが出来ず、10両編成の急行は途中での分割併合を強いられていた。その後、2008年に箱根登山鉄道の設備改良によって小田急からの箱根登山線直通の一般列車は4両編成のみとなったため、新宿からの直通急行はこのとき姿を消している。

 ただ、新宿からの箱根湯本ゆきがまったくなくなったわけではなく、記事掲載時点の実施ダイヤである2009年改正のダイヤでは、平日のみ1本だけ急行小田原ゆきが新松田で後4両を切り離し、切り離された列車は各停箱根湯本ゆきに変わっている。ただ、小田急の場合、途中で分割併合する列車の行き先は分割するまで親元の列車の表示となるため、「急行 箱根湯本」という表示は見られず、新松田まではあくまで「急行 小田原」。新松田で別れてからはじめて「各停 箱根湯本」となる。小田急のお家芸だった分割併合は最近ほとんど姿を消しているが、数少ないなかで、それが実質的に伝統の箱根湯本直通便の名残をとどめているというのがなんとも面白い話である。

テーマ:鉄道写真 - ジャンル:趣味・実用


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